学習の目標
設立の趣旨に基づき、次の3点を学習の目標に掲げます。

1 わたしたちは、「めぐろシティカレッジ」で誰からも強いられることなく、
自らの意志と方法で勉強して自己実現をはかります。
2 わたしたちは、「めぐろシティカレッジ」で蓄積された知的資産を「明るい
豊かなまちづくり」に生かします。
3 わたしたちは、「めぐろシティカレッジ」での学習や研究、「まちづくり」を
通じて育まれた温かい人間関係をより豊かにするとともに、新しい価値観と生きがいを求め行動します。
カリキュラム委員会
めぐろシティカレッジでは、『学習の目標』に基づき充実した学習内容を作るため、令和7年度現在、6人の委員で構成するカリキュラム委員会により年間のカリキュラムを計画しています。




令和8年度 4講座のコーディネーター・講座の趣旨
カリキュラム委員長
『目黒学パート32』
山崎 憲治
◉元岩手大学教授
「三田用水の歴史を探り、用水の痕跡を記録に残す」
三田用水がどのようにして生まれたのか、用水の歴史の中に発見する。同時のこの用水がそれぞれの時代でどのような役割を果たし、消えていったかを知る。今日、その姿をどこで見ることができるか、現地調査をしながら、記録に残す。用水跡の小さな発見から、用水の姿、果たした役割に思いを巡らす。用水跡を追うことができ得る最後の機会になるに違いない。
会長・カリキュラム委員
『今を生きる』
堀 信行
◉東京都立大学名誉教授
昨年の講座「いま、地球で何が起きているのか:パート2」のテーマの底流には、地球の自然環境に起きている様々な異変、さらにそれとの因果関係は別にして、国内外の人間社会で極めて理不尽で、「いのち」の尊厳を踏みにじるような事件や話題が絶えず、多くの人々が漠然と不安を抱き、社会に不信感が渦巻いている状況が指摘されました。そこで本年度の講座では、「今に生きる」をテーマに、日常の中から「ある思い」を紡ぎ出し、それを育み、展開している「現在進行形」の状況を、さまざまの分野の方々に個人レベルのことから、社会全体のレベルのことを語っていただきます。そして、それぞれの語りが聞く者に共感や共鳴、あるいは生きる希望や展望が芽生えるなど、如何なる思いが醸成されるかを楽しみにできる講座になればと願っています。
カリキュラム委員
歴史のおもしろさと奥深さ
越田 年彦
◉元慶応義塾大学訪問教授
白百合女子大学非常勤講師
時代や地域の違いを超えて、歴史のおもしろさや奥深さを味わってみませんか。その道に精通した専門家が「これはおもしろい」、
「これは奥深い」と考えるテーマや出来事を紹介します。
取り上げる歴史上の時代や地域は様々で、大正時代もあれば江戸時代もあります。欧米の歴史やインド史もあります。また、ビートルズ、英語、本の装丁、富士山の災害など取り上げるテーマも珍しく、かつ多彩です。さらに、ハイテク技術を駆使した研究方法で古代史を解明する授業もあります。何よりもこの講座は「あまり知られていない歴史」、「研究手法が斬新」をキーワードにしています。それだけに、新たなる発見・知見を得ることでしょう。
さまざまな歴史を知ることにより、「人は生来知ることを欲する」(アリストテレス)のフレーズをご自分で確かめてみましょう。
カリキュラム委員
『見て回る 江戸・東京』
佐藤 洋
◉東洋大学京北中学高等学校教諭
生井 貞行
◉元桜美林大学講師
本講座は基本的に<講義―巡検>を軸に展開している。巡検先について前もって講義により知識を得、それを踏まえて現地に赴くことにより、地域をより深く認識することができる。今回の講座の中心は板橋宿、江戸城外堀、武蔵野台地の地下水と井の頭公園・玉川上水および国分寺お鷹の道と真姿の池湧水群などである。また、江戸時代以来の400年という長い時間の中で形成されてきた現代日本の政治的・社会的課題となっている東京一極集中や官僚主導などの諸現象を今日的視点からあらためて見直すことを目的に特別講義を設定した。共に知的好奇心を携えて、学んでいきましょう。


